毎日のように出勤しなければいけない職場で行われるモラハラには、本当に辛いものがあります。できることなら、どうにかしてモラハラ行為をやめさせられないかと思ってしまいますよね。
思いつく一番
職場でモラハラを受けた時には、復讐をしなければ腹の虫がおさまらないという人も多いものです。そこで、復讐をしたくなったときのことですがそのような時には一旦本当に復讐をすることが正解なのかということを、考え直す必要があります。
下手に復讐をして結局それが心の傷をより深いものとするのであれば、何も良いことはありませんから一時の感情に任せて復讐をするのは賢い判断だとはいえません。
しかし、何もしないでその後の人生に悪影響を及ぼしてしまうというときには、復讐も一考の余地が有ります。その場合に大切なことは正当な手段でやり返すということであり、モラハラをしてきた相手と同じレベルに立つのは禁物です。
客観的なモラハラの証拠を集めて上司に告発をする、あるいは職場のトップにモラハラを受けていたというのであれば労基などに駆け込んで指導をしてもらうといった方法があります。
相手がしてきたことのようにモラハラを同じようなレベルでやり返すのは、社会人として自分の首を絞めるだけの結果となってしまいますから、正当な手段で復讐をするようにしましょう。
モラハラはその事実さえ周知させることができれば、相手の立場は悪くなり勝手に自滅をしてくれます。