職場や家庭で「これってもしかしたらモラハラ…?」と思われることがあるかもしれません。しかし、自分がモラハラを受けていることに無自覚である方も少なくありません。
そこで、今回はどんな人がモ
モラルハラスメント、いわゆるモラハラの加害者の弱点は個人によって異なるケースが多いです。人格や性格というものが多種多様かつ複雑である以上、当然といえますが、それでもモラハラの加害者たちには共通点があります。それは世間体を気にするという点です。
そもそもモラハラの加害者たちの精神的な暴力をともなう態度は横暴といえますが、その横暴さは「自信がない」という劣等感と結び付いています。
つまり、本来は小心者の面なのです。そのため第三者の目がある場で自分のプライドが傷つけられたり、今まで築いてきた世間体が崩れてしまうことを気にするというわけです。
この弱点をつくのなら、モラハラの加害者が実際に被害者にモラハラしている現場の撮影するなど証拠を残すことをおすすめします。レッテルを貼られることこそ、モラハラの加害者の最大の弱点です。
あとは依存の矛先がないことも弱点といえます。先述したように世間に恥を晒されたモラハラの加害者は動じますが、その後、自分は弱者として振舞います。そして自分の味方になりそうな人物に依存し、「愛されている」という安心感を得ようとします。
しかし依存できる対象がいなければ、加害者は落ち着きを得られずに最悪の場合は錯乱してしまうのです。