母親からのモラハラの特徴
母親からのモラハラの特徴はいくつかあります。
まず子供が娘であった場合に自分が達成できなかった夢を娘に託すパターンがとても多く、娘に対して干渉し過ぎたり、甘やかし過ぎたり、子ども扱いしたりと依存するのです。
このような母親は娘の都合を考えていなくて身勝手であり、空気の読めないところがあります。
またモラハラの母親で多いのが完璧を求めることであり、何事にも完璧でないといけないので躾が厳しく、少しのミスであっても怒られるでしょう。
逆に子供に対して無関心であり、実の子供よりも異性の男性に関心が高いだらしない母親もモラハラを起こすことがよくあり、子供を邪魔者扱いにします。
これらのモラハラのパターンがありますが、どのパターンであっても子供にとって母親の存在は厳しいものと言えるでしょう。
子供のことが好きであっても嫌いであっても起こりうることですのであり、無視されたり、逆に都合よく振り回されたりと苦労することが多いです。
母親からのモラハラで子供は苦労をする
母親からのモラハラで特に多いのが子供をコントロールしたがるところにあります。
自分の言う通りにする、子供が独自で行なうことを全て母親が否定するといった嫉妬や心配といった気持ちからモラハラのような行動が起こってしまいます。
また自分の苦労や怒りを子供にぶつけることも多々あり、子供は自分の思い通りに生活がしにくくなります。
ただ怒鳴ったり、行なったことに対して怒ったりするだけではなく、子供が行く場所に付いてきたり、監視したりすることが多いでしょう。
子供が複数人いた場合に特定の子供だけに対して依存する傾向があり、依存された子供は執着されて経済的な負担や介護などの問題も将来的に発生し、依存されない子供でも関心がないように扱われます。
どちらにせよ母親からのモラハラであり、母親の自己中心的な部分に振り回される結果となります。
モラハラの母親は子供をコントロールしたがる一面が強く、それが子供にとっては大きな苦労になるでしょう。