モラハラになる夫の特徴とは?性格や親子関係からみるモラハラ

モラハラになる夫の特徴とは?性格や親子関係からみるモラハラ

モラハラになる夫の特徴とは?性格や親子関係からみるモラハラ

 

付き合っている頃は優しかったのに、結婚してからモラハラ夫になってしまった…というケースは少なくありません。

 

とはいえ、モラハラになる夫には同じような特徴があるため、結婚前にでも見抜くことが可能です。事前にモラハラ夫の可能性見極めることで、話し合いを設けたり対策を練ったりできるでしょう。

 

そこで、今回はモラハラになる夫の特徴についてのお話です。

モラハラになる夫の性格特徴とは?

モラハラになる夫の性格特徴とは?

 

モラハラになる夫の性格には共通した特徴があります。性格が当てはまることで必ずしもモラハラ要因があるわけではありませんが、モラハラ行為をしてしまう人には次のような性格の方が多くみられます。

 

 

1.わがまま

 

モラハラ夫は自分の思い通りにならないと相手を責め立てたり、相手を操作的に行動させようとします。結婚してしまえば相手が逃げられなくなりますので、よりわがままを言いやすくなるのです。

 

 

2.攻撃性が強い

 

すぐにカッとなったり、強い口調で相手に怒鳴るなど攻撃性が強い人も結婚後にモラハラになりやすい人の特徴として挙げられます。結婚後には相手に甘えやすくなるので、より攻撃をぶつけやすくなるのでしょう。

 

 

3.自分を見下してくる

 

極端に上下や優劣にこだわる人にも要注意です。こういったタイプの方は、結婚後に「誰の金で飯が食えているんだ」「一銭も稼いでないくせに」など自分の立場を利用したモラハラ行為を行いがちです。

 

 

4.プライドが高い

 

明らかに自分が間違っていても謝ろうとしない、すぐにマウントをとってこようとするプライドの高い人もモラハラ夫になる可能性があります。さらに、こういったタイプの方は改善のための話し合いを設けたとしてもプライドが邪魔して、相手の言い分や要望を素直に受け入れることができません。

モラハラになる夫は親子関係に問題を持つことも多い

モラハラになる夫は親子関係に問題を持つことも多い

 

モラハラ夫になる性格特徴は、幼少期からの親子関係により関連付けられているケースが多くみられます。モラハラ行為をしてしまう方の多くは、親子関係に問題を抱えているケースも少なくなたいめ、親子関係を観察してみるのも手です。

 

 

1.心に傷を負った過去がある

 

子ども対して無関心、否定的な事を言う親に育てられた子どもは、心に傷を抱え、自分に自信が無くなってしまいます。多くのコンプレックスを抱えるあまり、見栄やプライドを持ち、虚勢をはることで相手に攻撃的になることも考えられます。
モラハラは相手を傷つける行為のため、一見「弱いものいじめ」のように見えますが、実はモラハラ行為をする人の方が心が弱いと考えることもできます。

 

 

2.極端に甘やかされて育った

 

反対に、子どもの言いなりになり、なんでも思い通りになるように育てられた子どもは、人の気持ちを尊重したり、人に併せて行動すしたりことができなくなってしまいます。未熟なままの人格でそのまま大人になってしまい、自分の思い通りに事が進まない感情を抑えることができず、モラハラ行為に及んでしまうのです。

モラハラ夫に反論や反発はNG

モラハラ夫に反論や反発はNG

 

また、モラハラ夫には反論や反発はよくないと言われています。これは相手を刺激することにより、余計にモラハラ行為を助長してしまうことになるからです。
モラハラ行為が悪化してしまう理由としては

 

モラハラをする人は心のゆとりが少ない
心の傷を刺激してしまうから

 

といった要因が考えられます。心が健康的な状態であれば、相手に攻撃する必要も、必要以上の怒りを覚える必要はありません。

 

モラハラ行為をしてしまう人は心のキャパが極端に小さい状態なので、自分が想定していない事象や理解できないことがあると、感情が溢れかえり混乱状態を起こしてしまうのです。

 

また、受けた心の傷が原因でモラハラ行為をしてしまう人は、自分を否定されることで心の傷が開き、ネガティブな感情の火に油を注いでしまうことも考えられます。

モラハラ夫は結婚前に見極めよう

モラハラ夫は結婚前に見極めよう

 

モラハラになる夫は性格や親子関係を観察することで事前に見極めることが可能です。モラハラ行為はその人の性格といった単純な問題だけでなく、過去の人生や、その人が抱えている心の問題が深く関与していることも考えられます。

 

その場合、自分たちの話し合いだけで解決することは困難な場合もあります。必要であれば専門機関での相談やカウンセリングを受けるなども検討してみてください。

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