もし自分の夫がモラハラだった時はどういった対処方法をとればいいのでしょうか。
まずそれほどモラハラの度合いが深刻ではない場合は、あまり夫からの言葉を深く受け止めないようにしてください。真
モラハラの恐ろしいところは自分に非がないにもかかわらず、相手が常に否定をしてくると非があるのではないかと思い込んでしまうという点にあります。
モラハラを仕掛けてくる人というのは体面が良いので、周囲の人も仲間に加えてモラハラの対象を追い込んで来ることが多いのです。
周囲の人も裏の顔を知らないので、その人が普段から相手から虐げられているということを聞くとそれが事実だと思ってしまって周囲の人も相手の仲間に加わり四面楚歌の状態となってしまいます。
そうなってしまうと、自分が本当に悪いような気になってしまって相手が正しいと思い込んでしまうことは多いのです。
モラハラを受けていると考えた時には、決して洗脳されないようにしておかしいと思った時には仲間になってくれそうな人に助けを求めて相談をするようにしましょう。
相談をする場合、相手のことを知っている人間だと根回しをされて相手の味方になってしまうことがあるので、できるだけ全く関係のない第三者か、あるいはどちらにもつかない中立の立場の人に相談をすることが出来るのが理想です。
モラハラは公平な目で見ればしてくる相手が悪いのは間違いないのですが、そこに交友関係などが入り込んでどちらかに傾倒するようなことがあれば冷静な判断が難しくなってしまうので、冷静な目で見てくれる第三者がいると好ましいのです。
冷静な人がいれば、自分の置かれた状態が異常なのかそうでないのかはっきりわかり洗脳されずにすみます。