モラハラ夫への対応は「まもる、自覚させる、備える」の3ステップが重要です

ひとりで悩まないで!モラハラ夫への対応は「まもる、自覚させる、備える」の3ステップが重要です

モラハラ夫への対応は「まもる、自覚させる、備える」の3ステップが重要

 

夫に暴言を吐かれる、生活費を入れてもらえない、人格を否定される…、こういったことが当てはまる方は家庭内モラハラを受けている可能性があります。

 

今回は、もし自分が家庭内で夫にモラハラを受けている場合、どのように対応すべきかどうかご紹介します。

 

モラハラ夫にお悩みの方は参考にしてみてください。

モラハラ夫には冷静に対応することがまず大切

モラハラ夫には冷静に対応することがまず大切

 

モラハラ夫に対応するにあたって、いちばん大切なのは「冷静でいること」です。

 

人は心無い言葉を浴びせられたり、自分を否定されたりすると、どうしても感情的になってしまいます。

 

感情的になってモラハラ夫に言い返す、攻撃的になることは、余計に相手の攻撃性に火を付けてしまうことになるので要注意です。

 

モラハラ夫に対応する際には冷静であることを忘れないようにしてください。

モラハラ夫への対応@あなたの身を護る

モラハラ夫への対応@あなたの身を護る

 

1.言葉の暴力は受け流す

 

モラハラ夫の暴言を全て真に受けてしまうと、心も身体も持たなくなってしまいます。人格を否定されたり、主婦である立場を軽んじられたりても、決して真に受けないようにし、受け流すようにしましょう。

 

 

2.友人や知人に相談する

 

モラハラ夫からの被害をひとりだけで抱えているのは辛いものです。ストレスが溜まったら、友人や知人に相談してガス抜きをすることも必要です。

モラハラ夫への対応Aモラハラを自覚させる

モラハラ夫への対応Aモラハラを自覚させる

 

1.傷ついていることを伝える

 

モラハラをしている側は、自分がモラハラをしていることに無自覚な人が多いといいます。自分はあなたの発言で傷ついている、だからやめてほしいということをモラハラ夫に冷静に伝えてみましょう。

 

 

2.モラハラであることを遠まわしに伝える

 

傷ついている、やめてほしいということを伝えることもモラハラの自覚に効果的ですが、暴言や心無い行動自体が家庭内モラハラに当てはまることをそれとなく伝えてみることもおすすめです。

 

「もしかすると、自分がしていることもモラハラなのかもしれない…」と自覚してもらうのです。

 

ただ、あまりにも直接的に行ってしまうと問題になる場合もあるので、「こんな事件があったんだって…」と世間話を装い、それとなく伝えてみましょう。

モラハラ夫への対応Bもしもの時に備える

モラハラ夫への対応Bもしもの時に備える

 

1.発言等は記録や録音しておく

 

話し合いでモラハラが収まる場合はいいのですが、中には話し合いをしても、全く改善するつもりがないモラハラ夫もいます。そのような場合は将来的に専門機関や弁護士に相談することも視野に入れなければいけません。

 

その際に必要になるのが、モラハラを受けている証拠、どのようなモラハラを受けているのかという記録です。

 

自分の夫にそのような対応をとることに辛さを感じる方もいらっしゃると思いますが、自分の身と将来を守るためにも

 

モラハラ夫の発言メモ(いつ、どこで、何を言われたか)
・モラハラの発言の録音やビデオ

 

等の記録を残しておきましょう。

 

 

2.専門窓口に相談してみる

 

記録を残すと同時に行うべきことは専門窓口への相談です。最近では家庭内のモラハラが認知されてきているため、市や警察署、民間での専用の電話窓口やサポートも充実してきています。

 

窓口では自分の辛い思いを受け止めてくれたり、自分が今後どうすべきかを助言してくれたりもします。自分がモラハラに合っているのか判断が難しい場合にも相談できるので、気軽に利用できるでしょう。

 

いきなり弁護士にい相談するのは怖いという方は、こういった機関を利用を検討してみてください。インターネットで「○○市(自分が住んでいる地域) 家庭内モラハラ 相談」と検索すれば対応してくれる機関とその連絡先が出てきます。

モラハラは早めの対応がポイント

モラハラは早めの対応がポイント

 

モラハラ夫へは早めの対応が大切です。放置すればどんどんエスカレートする可能性があり、あなたの心や身体を傷つけることも考えられるからです。

 

嫌だと感じた場合は、まずは話し合いを設けるところからはじめてみましょう。

 

その際には、今回ご紹介した「自分の身を護る」方法を取り入れながら行ってください。

おすすめ情報/PR