モラハラする人を孤立させるには

モラハラする人を孤立させるには

モラハラする人を孤立させるには

 

モラル・ハラスメントの厄介なところは、本人にその自覚が無いです。自覚があるどころか、人によってはむしろ叱咤激励のつもりです。自分はまさに部下や同僚に対して、有益なアドバイスをしていると本気で思い込んでいる人々が大多数とも言われています。

 

セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントとは違い、周囲の人々の目線からも、下手すると部下の指導に熱心な先輩に見えてしまいます。モラハラをする人を上手く組織内で孤立させるためにはどういった方法が良いでしょうか。まずは味方を増やす事が大事です。

 

頼りになる先輩や同僚にモラハラを受けている事を相談してみましょう。組織で自分一人だけがモラハラのターゲットにされている場合、他の人々にその実態を知ってもらい、味方になってもらえば、自然とモラハラをする人は孤立していきます。

 

また他人に相談する事で、他の人々も同じくモラハラを受けていた、という事実が発覚するケースもあります。

モラハラする人を孤立させるには-2

日常生活において関わりのある周囲の人たちのなかには、モラハラをする方がいる場合があります。言葉によって相手を傷つける、嫌味などを言って精神的に追い詰めてくる場合もあるため酷い状態になると生活にも支障がでてしまうレベルになることもあります。

 

状況が悪化する前に、対策をする必要がありますが一人で立ち向かうのではなく周囲を味方につけることも必要です。

 

モラハラをする方は、自分に対してのみそのような嫌味な言動を繰り返していると思いがちですが、自分以外にも被害にあっている方も探せばみつかるでしょう。まずは、自分と同じような状況に立たされている人を探し協力しあうことが必要です。

 

周囲にそのような方が多い場合には、できるだけ多くの人の共感を得ることで、モラハラに立ち向かいましょう。また、人数が多いということは直接モラハラの被害にあっていない方でもモラハラをしている方に対して不満を抱いていることもあります。

 

そのため、さまざまな人に相談し協力してもらうことで元凶となる人物を孤立していくことで対策をしましょう。