言葉のDVと口の悪さの違いとは

言葉のDVと口の悪さの違いとは

言葉のDVと口の悪さの違いとは

 

よくモラハラは言葉のdvだとも言われますが、ただ口の悪さとはどう違っているのでしょうか。普段は優しいけど口が悪く、よく喧嘩になるといったことがあり、これは言葉のdvなのでは?と考える場合があります。

 

言葉のdvと口の悪さの大きな違いは、相手のことを考えて言っているかになります。相手を困らせよう、思い通りにしようと考えてわざとに暴言を吐くのが言葉のdvになりますが、口の悪さと言うのは言い方がきついだけで本音では悪意のない言い方になります。

 

もっと分かりやすく言いますと、相手を最終的にネガティブにさせたいのか、ポジティブにさせたいのかの違いであり、相手を思っているかどうかなのです。もちろん口が悪いと嫌な気分になりますし、受け止め方によってはモラハラと感じる方もいるでしょう。

 

さまざまな受け止め方があると思いですが、精神的に追い込むモラハラなような暴言とただ口が悪いのは大きく違いますので、その点は理解しておいた方が良いでしょう。

言葉のdvもモラハラである

よく言葉のdvと呼ばれるものがありますが、これも列記としたモラハラになります。普段は優しいのに豹変したかのように突然怒鳴られたり、罵られたりした経験があると思います。

 

言葉のdvがなかったら優しいのに、良い人なのにと思って我慢している人は意外と多くいますが、これもモラハラだと認識して本当の姿ではないと我慢せずに対処するべきです。

 

優しい一面や大人しい一面があると、たまたま機嫌が悪かったから怒られたのだろうと考えてしまいがちになり、そのままズルズルと過ごしてしまうでしょう。言葉のdvは精神的に大きく傷つき、心の負担になりますから、たまたまだとか機嫌が悪かったとか考えずに悩みを相談したり、対処したりするべきなのです。

 

家庭の中でこのようなモラハラがあると家族と長い時間過ごすことになる休日がくるのが怖くなり、憂鬱な日々が続いてしまうでしょう。些細な言葉のdvも立派なモラハラになりますから、その場だけのことと考えずに行動するべきです。

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