妻のモラハラを治したいと考えたとき、できる対策はこれまでとは態度を変えることです。
いつも同じように相手に合わせたり動揺している姿を見せるから相手も変化しませんが、こちらは相手のモラハラ
モラハラの夫が治ったという事例から見る効果的な治療方法とは、根本的に治ることはありませんが一時的には大概の男性はモラルハラスメントをした後急に親切になります。これはモラハラ夫の特徴で、常にモラルハラスメントをしてくるわけではなく、そのあと大多数の夫はやさしくなります。
相手が態度を変えたときにこれまで通りの態度をとるとこの状態がエンドレスで続いてしまうので注意が必要です。優しくなったときにこそ毅然とした態度で臨みます。
優しくなると、元に戻ってくれたと安心していつも通りの生活をしてしまいそうですが、それではふとした瞬間に又モラハラ夫になってしまいます。
効果があるのは優しくなったときに通常通りの態度をとらないことです。モラハラな言動にひどく傷ついたことや納得がいっていないことを態度で示します。
口うるさくいうとまたモラハラをされる可能性がありますが、優しく話しかけてきたとしてもほとんど無視に近い形で通常通りの生活をします。
自分は間違っていないという意思表示が必要です。これは相手がキレている時ではいみがなく、平常心の時にこそ効果を発揮します。
相手が怒っていない時にこちら側は相手に関心がなくなった、その理由は夫にある、モラハラを断固として軽蔑するといった態度で生活をすると相手は徐々に考えるものです。
うちの場合も口論の際には何を言っても火に油を注ぐだけですが、平和な時にモラハラにひどく傷ついて私は変わったという態度でいると、別れてほしくないと考えるため相手も変わります。