熟年離婚を検討されている方の中には、相手のモラハラ行為を理由とされている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで本記事では、モラハラを理由に熟年離婚はできるのか?もしモラハラ夫が熟年
モラハラをされると精神的なストレスが非常にかかります。ましてや夫婦であれば、毎日顔を合わせることになるので、人によっては離婚を考える人も少なくないでしょう。
しかし、離婚をする前にしっかりと準備をしておいてから行わないと、離婚がスムーズにいかないことがあるので注意が必要になってきます。
まず、離婚のための準備で必要になってくるものとしては、お金を挙げることができます。これは、まず、生活に必要なお金が必要になってきます。
もし、働いているのであれば、それほど問題はないかもしれませんが、例えば専業主婦であれば、へそくりなどをして少しずつでもお金を貯めていく必要があります。
また、離婚をするにあたっては、弁護士費用が発生することが多いので、その費用も貯めておくことが重要となります。特にモラハラを行う人に対して、離婚の話をしたとしても、なかなか話が前に進まないことが多いです。
そうなると裁判ということになりますから、弁護士費用が必要になってきます。次に、モラハラをしていたという証拠が重要になってきます。
例えば、音声を録音したボイスレコーダーや日記などは十分な証拠になってきますから、裁判でも有利になります。モラハラは突然勃発することが多いので、あらかじめ記録できるようにしておくとよいでしょう。