モラハラの加害者の特徴

モラハラ加害者には共通した特徴がある

モラハラの加害者の特徴

 

モラハラの加害者には共通した特徴があります。自己中心的な考えと言いますか、自分が気に入らないことがあれば、それを昇華できずに大声をあげたり、物に当たったりします。

 

それに悪いことが起これば自分のせいではなく、○○のせい、○○が悪かったからと自分の悪い部分を認めようとはしません。常に自分が正しいという考え方があるのがモラハラの加害者の共通した特徴の部分と言えます。

 

また自分が偉い、相手は偉くないといった構造の考えをもっていますので、先ほどの正しい、正しくないという以前に刃向われることを嫌います。

 

自分の思っている通りにすれば、何でも上手くいくと思いがちであり、それが上手くいかないと物に当たり、自己正当化をします。

 

その考えの元になっているのが自らが持っている劣等感やコンプレックスであり、それを隠すために強気な自分を演じる必要もあるのです。こういった部分がモラハラの加害者の共通した特徴とも言える部分です。

モラハラの加害者の特徴は思いやりがない

モラハラの加害者の特徴はさまざまなものがありますが、全てに言えるのが相手に対する思いやりがないことです。

 

モラハラを深く理解していない人だと、ただ怒られただけなのにモラハラだと勘違いしてしまう場合がありますが、その怒りに相手のことを思ったり、場をわきまえたりしていれば違います。

 

加害者の場合だと、相手のことを尊重せずに自分の怒りだけを発散して、あとのことを考えていない特徴があり、打ち負かしてやろう、自分が正しいんだと主張することが多いのです。

 

怒られることがあっても尊重できないことが決定的に違う部分であり、モラハラの加害者の特徴は自分が一番であればいいのです。

 

相手に対する思いやりがないので当然ながら酷いことをしたという自覚もないところも特徴であり、人を傷つけていることに気が付いていないのです。自分の意思や気持ちばかりで相手の苦しい、辛い気持ちを考えられない人こそがモラハラ加害者の特徴と言えるでしょう。

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