モラハラな上司がいた時の対処法
会社にもしモラハラな上司がいた時の対処法をいくつか紹介します。
毎日顔を合わせるモラハラな上司がいた場合は、極力相手を批判にしないように自分を守る必要があります。
例えば、無駄に質問したり、自己判断で動いたりしないことです。
自分が間違っていると捉えられ、それに対して叱責されますので、なるべく下手に出て穏便に済ます方法が得策です。
そして何よりも大事なのはすぐに謝らないことです。
怒られたから謝っておこうと思うものですが、逆に謝り過ぎると憂さ晴らしの相手にされ、関係ないことでもすぐに怒られてしまうようになります。
ですから、なるべく受け流す体質にして、業務以外の会話を行なわず、上司の前では目立たない存在になったら良いでしょう。
たったこれだけでもモラハラな上司のターゲットにされる可能性を低めることが可能です。
モラハラな上司がいれば仕事に支障がでますが、周囲の方もそう思っているはずで、無駄に上司の前で頑張ろうと思わないことが良いかもしれません。
モラハラの上司が主に見せる態度とは
パワハラとモラハラは違うものであり、上司の権限を使って嫌がらせされることはありません。
しかし、精神的苦痛を伴うモラハラを日々行われますとストレスが溜まり、満足に仕事ができなくなってしまうでしょう。
主にモラハラの上司が見せる態度の一例ですが、自分一人だけが呼ばれない、情報を与えられない、見下される、憂さ晴らしの相手にされる、嫌味を言われるなどがあります。
特に仕事でミスをした時に能力もそうですが、それとは関係のない人格や容姿や性格にまでダメだしをされるパターンは本当に多いです。
仕事のミスの後でのモラハラが多いため、多くの方がモラハラと気付かずに過ごすことが多く、いつの間にかその環境や上司の態度に慣れてしまいがちです。
そうしているうちにストレスが溜まり、仕事が嫌になってしまうので早くモラハラと気付いて対処する必要があります。
それにパワハラよりも分かりにくく、毎日受けることなので、どうすれば良いのかと感づくことは重要です