職場や家庭で「これってもしかしたらモラハラ…?」と思われることがあるかもしれません。しかし、自分がモラハラを受けていることに無自覚である方も少なくありません。
そこで、今回はどんな人がモ
モラハラ加害者はモラハラをしていることを自覚しているのかと、気になることがあるでしょうがこれは人によります。多くの場合には気づいていなくて、本当に自分が正しいと思っているケースが多いものです。
あるいは自覚をしていて、相手が傷ついたり嫌な思いをするとわかっていても自分が正しいから相手をしつけるために当然のことだと嫌がらせをしている自覚はあってもそれが正しいことだと思い込んでしまっているというものもあります。
更には自覚がありながらも気づかないふりをして、モラハラをするということもあり自覚のタイプに関しても千差万別です。このような場合、本人が気づいていないというのがある意味一番たちが悪いものであり、逆に相手が意識的にモラハラをしているというのは対処がしやすいといえます。
自覚をしていない場合にはモラハラを指摘しても本人がわかっていないだけに逆上させてしまうだけとなりかねませんが、気づいているのであれば相手もそれをわかっているだけに指摘をされた以上は辞めておこうとなることもあるので、比較的対処はしやすいといえます。
しかし、どのようなタイプにしても自分が有利な立場から攻撃をするのは変わらないので、加害者に自覚があってもなくても簡単に問題は解決しないものです。