妻からのモラハラの対処法は?使える10つの方法をご紹介

妻からのモラハラの対処法は?使える10つの方法をご紹介

妻からのモラハラの対処法は?使える10つの方法をご紹介

 

家庭内のモラハラと聞くと、夫から妻へのモラハラを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、妻から夫に行われるモラハラも決して少なくはありません。

 

そこで本記事では、「妻からのモラハラの対処方法は?」をテーマに

 

・妻のモラハラ行為を軽減させるための一時的な対処方法3つ
・モラハラ行為を辞めさせるのに有効な話し合い4つ
・離婚したい時に必要なこと3つ

 

と、10個の具体的な対処方法をご紹介しています。

妻からのモラハラ対処法は?⇒モラハラを軽減する工夫3つ

妻からのモラハラ対処法は?⇒モラハラを軽減する工夫3つ

 

モラハラは一朝一夕でやめることは難しいため、少しずつモラハラの威力を弱めていく日常的な取り組みはとても大切です。モラハラを一時的に軽減させるための
対処法には次のようなものがあります。

 

1.ストレスを発散してもらう
モラハラ行為にも日々波があり、モラハラがひどくなる場合には、妻のストレスが溜まってきている可能性があります。その場合には、趣味や出かける時間を設けるなどしてストレスを発散してもらうことで、モラハラ行為が一時的に落ち着くでしょう。

 

 

2.妻が不満に感じていることを聞く
自分の好きなことをしてストレスを発散する方法もありますが、妻がどんなことに対して不満や怒りを持ち、モラハラ行為をしてしまうのか知ることもモラハラ行為軽減に繋がります。また、妻が自分の気持ちを吐き出すこと自体にストレスを減らす効果も見込めるでしょう。

 

 

3.相手にしない
モラハラをする人は、自分に溜まったストレスや精神的な辛さを人へぶつけて発散させている部分も少なからずあります。溜まっているものをある程度吐き出すことができると落ち着くことも多いため、放置しておくという方法もあります。

 

ただし、相手のモラハラ行為に付き合うと自分が消耗するだけですので、相手にせず、意に介さず、台風が過ぎるのを待つようにしましょう。

妻からのモラハラ対処法は?⇒根本的な解決を臨む際に有効な話3つ

妻からのモラハラ対処法は?⇒根本的な解決を臨む際に有効な話3つ

 

モラハラ行為をしてしまう方がモラハラから完全に決別することは難しいものの、中にはモラハラ行為をしている自覚がない方や、一時的な精神状態で感情がコントロールできないためにモラハラ行為に走ってしまう方もいらっしゃいます。

 

そのような場合、次のような対処法でモラハラ行為を根本的に解決できる可能性があります。

 

1.モラハラをしていることを自覚してもらう
自分がモラハラ行為をしている自覚がないという方も少なくありません。そのような方には、「君がしていることは立派なモラハラ行為だよ」「自分はひどく傷ついている」と伝えることで、自身のモラハラ行為を自覚し、やめる努力をしてくれる可能性があります。。

 

 

2.子どもに悪い影響を与えることを伝える
妻のモラハラ行為が子どもに悪影響を与えると伝えてみましょう。子どもが暴言を吐いたり、攻撃的な言動を起こしたり、人と関われなくなるなど…成長に悪影響を与えると知ることで、モラハラ行為を辞める方向に気持ちが向いてくれるかもしれません。

 

 

3.第三者を交えて話し合いを行う
モラハラ行為をする人の特徴には「人目につかないところでモラハラ行為をする」「外面がいい」というものがあります。第三者を交えて話し合いをすることで、話し合い中はモラハラ行為を行うことができません。建設的な話し合いができる可能性が高くなり、より解決の近道となるでしょう。また、第三者が話し合いに参加してくれることで、証人になってくれる効果もあります。

 

 

4.カウンセリングに通ってもらう
モラハラ行為をしてしまう方の中には、気持ちのコントロールができなかったり、心に傷や問題を抱えていたりする方もいらっしゃいます。本来は悪い人ではないのに、辛い精神状態がモラハラ行為を起こさせてしまうこともあるのです。そんな時には専門家によるカウンセリングを受けて心の傷を癒していく方法もあります。

妻からのモラハラ対処法は?⇒離婚したい場合は次の3つは押さえよう

妻からのモラハラ対処法は?⇒離婚したい場合は次の3つは押さえよう

 

どうしても妻とこれ以上一緒にいることができないという方は、離婚のための準備をする必要があります。

 

1.モラハラの証拠を集める
離婚となれば裁判で話し合う必要も出てくる可能性があります。相手が素直に離婚に応じてくれるとも限りません。スムーズに離婚するためには、モラハラが日常的に行われていたこと、そのために自分が離婚するまでに追い詰められてしまったという証拠になるものが必要です。メールやラインを保存しておく、ビデオや音声を残しておくなどしましょう。

 

 

2.記録は細かく残しておく
証拠だけでなく、記録も有効な判断材料となります。いつ、どこで、だれに、どのようなことをされて、どうなったのか(どんな被害を受けたのか)を時系列に書き出しておくと分かりやすいでしょう。

 

 

3.早い段階で専門機関や弁護士に相談
離婚をすることを決意したのであれば、なるべく早いうちに家庭内モラハラ専門の窓口や弁護士に相談しましょう。今後の対応方法や離婚時に必要なものや手続き方法に関する指示を受けておくと安心です。

家庭内モラハラは悪化する前に対処しよう

家庭内モラハラは悪化する前に対処しよう

 

家庭内モラハラは慢性化するほど解決が難しくなります。妻のモラハラ行為が軽いうちに、話し合いやコミュニケーションをとり、最悪の事態自体を招かない工夫をすることが解決の近道です。

 

また、モラハラ行為をしてしまうのには、何かしらの原因が隠れていることも少なくありません。

 

日頃からお互いが心身ともに健康な状態でいられる努力をすることが、最も有効なモラハラ対策と言えるでしょう。

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