近年では、家庭内モラハラの中でも妻によるモラハラが問題視されつつあります。
そこで本記事では「モラハラ妻の性格は?」をテーマに、モラハラをする妻はどのような性格の方に多いのかについてお話していきます。
モラハラ妻の最大の特徴は、その攻撃性です。モラハラ妻の多くは、自分の感情をコントロールすることを苦手としてます。
1.暴言を吐く
夫や子どもが何かを失敗した時、自分が気に入らないことがあったとき、鋭利な言葉を用いて相手を攻撃してきます。自分で負の感情を消化することができず、また、コントロールすることができません。
2.八つ当たりしやすい
相手に落ち度がある場合だけでなく、自分の体調や機嫌の悪い時に相手に八つ当たりする場面も多く見られます。
子どもへの接し方についても、注意や叱るという方向性ではなく、自分のイライラした感情をぶつけているように思える言動をとりがちになります。
3.悪口を振りまく
モラハラ妻は子どもや知人に夫の悪口や夫が不利になることを巧妙に周りに風潮することも得意としています。そのようにして夫と周りとの関係を少しずつ断絶していき、孤立化をすすめていくのです。
モラハラ妻は自分で自分の言動を振り返り反省することが苦手です。自分の価値観が絶対的であり、視野が狭い特徴を持ちます。
1.すぐに人のせいにする
自分が誰よりも正しいと思っているため、自分が気に入らないことがあれば他人のせいだと思い込む傾向があります。もちろん、トラブルに発展したとしても、自分から謝るといったことはしません。
2.自分が悪いとは認めない
何があっても自分が悪いと認めることもしません。思っていても素直に出せないのでななく、モラハラ妻は自分が悪いとは全く思っていないのです。モラハラ妻に自分の落ち度を認めさせるのは不可能に近いでしょう。
モラハラ妻は自分の落ち度を認められない性格であることが多いため、人の意見に耳を貸すこと、人の話を聞くことさえも苦手な場合が多く見られます。
1.人の気持ちに共感できない
人の話を聞くことができない人は、人の気持ちに共感できない人です。つまり、相手がどんなことを嫌がり、傷つくかについても無頓着なため、平気で暴言や暴挙を出せるのです。
2.相手を支配しようとする
モラハラ妻は相手を徹底的に支配しようとしてきます。自分の思うように相手を操作するのです。
元来、モラハラをする人は強引で口が上手い方が多く、モラハラを受ける方は気が弱く優しい方が多い傾向にあります。モラハラ妻の言われるがまま行動してしまい、身も心も病んでしまう方も少なくありません。
3.時には脅しも
支配的であり操作的であるモラハラ妻は、自分の思い通りに事を運ぶためには手段を選びません。
何かこちらが要望を伝える、意見をいう、別れ話を持ち出そうとすると、感情的になり泣いたり暴れたりと周りの人間の良心に付け入ってコントロールする場面などもあるでしょう。
時には自分の命を盾にし、「別れるなら、私の命がどうなっても知らないからね」などといって脅してくる場合もあります。
モラハラ妻は感情的かつ操作的な性格であることが多いため、冷静な話し合いや正論が役に立たないケースも少なくありません。
話し合いをするのであれば、甘えてしまう存在である夫と二人きりではなく、甘えられない存在である第三者を交えた話し合いが望ましいです。その場合は、知人や親族、弁護士などを通じて行うといいでしょう。