あなたを苦しめるモラハラ夫！一体どうしたらいい？対策などをご紹介

 

夫からモラハラを受けている場合、どのようにモラハラ夫に対処すればよいのでしょうか。

 

そこで、本記事ではモラハラ夫にモラハラ行為を受けた場合には、どのような行動をとるべきなのかについて解説しています。

 

モラハラ夫から攻撃を受けた場合には、自分を守る対処がまず必要になります。攻撃を受けたと感じた際には次のようなことを実行しましょう。

 

1.自分を責めるのは一番ダメ
モラハラ夫から攻撃を受けた際に最も大切になることが自分を責めないことです。モラハラを受けている方は自分が良くないからダメだから指摘を受けている・相手の気分を損ねてしまうのではないか？と自分を責めがちになります。

 

特に周囲を遮断された環境である家庭内ではその傾向が顕著です。モラハラ被害者の自責は自らを追いつめてしまうことになるため、最もしてはならないことです。

 

 

2.攻撃を受け流す練習をする
モラハラ夫の言葉による攻撃は受け流す癖をつけましょう。

 

最もしてはならないことは、モラハラ加害者に対する反撃や挑発です。火に油を注ぐ結果となり、モラハラ行為がエスカレートする可能性があります。

 

全ての言葉を真に受けていては身が持ちません。「また何か言っているな」くらいに聞き流すようにしましょう。

 

 

3.相談できる人を見つける
モラハラ発言を聞き流すことは、実際にはとても難しいことです。

 

上手くできているつもりでも、心は知らず知らずのうちにダメージを受けていますしストレスも溜まることでしょう。

 

そこで、友人や知人に相談し悩みを聞いてもらったりストレスを発散したりするようにしましょう。カウンセラーに相談する方法もあります。

 

どうにかモラハラ行為を夫にやめてもらうことはできないのでしょうか。

 

残念なことに、モラハラ行為は夫の人格形成や精神状態が強く影響しているため、一朝一夕で変化を望めるものではなく、解決には一定期間必要になります。
それでも次のような方法を実行すれば、少しでもモラハラ行為が軽減するかもしれません。

 

1.モラハラを自覚させる
モラハラ行為をする方は、自分がモラハラをしていることに無自覚である場合も少なくありません。この場合、あなたのしている行為はモラハラなんだよと教えて挙げることで、相手が傷ついていることに気付きモラハラ行為が軽減される可能性があります。

 

 

2.第三者を交えた話し合いをする
モラハラ夫は外面がよく、第三者の前では体裁を整えようとする傾向にあります。家で傍若無人なことをしたり言っていたりしているモラハラ夫は、外では良い人ぶって、とてもモラハラをするような人には思われないのです。

 

そのため、第三者に介入してもらい、夫のモラハラ行為をやめるように指摘してもらうという方法があります。外部の目が光っていると認識すれば、下手にモラハラ行為を働くことができなくなります。

 

もう耐えられない、モラハラ夫とは離婚するしかないという人はどんなことから始めれないのでしょうか。

 

1.モラハラの証拠を集める
モラハラ行為を理由に離婚するためには、夫がモラハラ行為をはたらいているという証拠が必要になります。また、モラハラ夫のせいであなたがどれほどの苦痛を味わったのかを第三者に理解してもらう必要もあることでしょう。

 

いつどこでどんなモラハラ行為を受けたのか、またそれによってあなたはどんな状態になってしまったのかなどを細かく記録しておくなどし、証拠を集めましょう。

 

 

2.弁護士に相談する
モラハラ夫の中には、簡単に離婚してくれない方も少なくありません。場合によっては、離婚を求められたことに逆恨みをし、慰謝料を払わない、逆に慰謝料を請求してくるケースもあります。

 

モラハラ夫との離婚は経済的にだけでなく、心身のダメージもはかり知れません。できるだけ離婚時の負担を減らすために、弁護士などの第三者にサポートしてもらうことをおすすめします。

 

弁護士を選ぶ際にはモラハラ案件の経験が豊富な方にお願いするといいいでしょう。

 

モラハラ夫にモラハラ行為をされた場合には決して自分を責めることをせず、心無い言葉を浴びせられた際には聞き流すようにしてください。

 

また、自分のモラハラ行為を自覚させることや、第三者の目が光っていると認識させることでモラハラ行為が軽減する可能性もあります。

 

もし離婚を検討されている場合は、弁護士の方を雇い、守りを固めた上で、しっかりと証拠を残されることをおすすめします。